内臓脂肪測定のご案内
内蔵脂肪型肥満者は複数の危険因子(生活習慣病といわれる糖尿病・高血圧・血清脂質異常)を併せ持つことが多く、この危険因子が重複するほど脳卒中・心疾患(心筋こうそく等)・糖尿病合併症(人工透析,失明)を発症する危険が増大します。
逆を言えば内蔵脂肪を減少させることで、これらの発症リスクを低減させることができるのです。それにはまず、ご自身の内蔵脂肪量を知ることが重要です。
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の蓄積※に加え、高血糖・高血圧・血清脂質異常のうち2つ以上を合併した状態を言います。 (※内臓脂肪の蓄積とは、内臓脂肪が100cm2以上ある状態をいいます。)
検査方法
おへそ周辺をCTで撮影し、内臓脂肪を測定します。 結果は後日郵送いたします。
検査料金(税抜)
内臓脂肪測定のみ | 3,000円 |
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内臓脂肪測定 | 6,000円 |
お問い合わせ
桜ヶ丘中央病院
( 内線:1212 健康管理課 )
ご来院の場合は、健康管理課にお問い合わせ下さい。
月曜日~金曜日 9:00~17:00
※尚、土曜日・日曜日・祝日はお休みになります。